2015-04-07_135900

呼吸法には様々な種類がありますが、社会性不安障害(SAD)に向いているのは、腹式呼吸という方法です。まずは安定した姿勢を取り、ゆっくりと息を吐き出します。

 

そのあと、鼻から息を思い切り吸い込み、口からゆっくりと息を吐く。これを繰り返します。ポイントは、鼻から息を吸って、口から息を吐くこと。

 

息を吐くときは、腹筋を使います。呼吸法は社会性不安障害(SAD)において、リラックス効果もあります。

 

強い不安を感じたときに、やってみてください。普段行っている呼吸法とは違うやり方なので、最初のうちは2.3回程度で疲れてしまうかもしれません。

 

しかし、それでも続けていけば、腹式呼吸にも慣れていきます。この呼吸法で大切なことは、息を「吐く」ことに重点を置いてください。息を吐くと同時に、自分の不安を吐き出すことができます。

 

呼吸法を取り入れた社会性不安障害(SAD)の治療を行うことで、不安が和らいでいきます。ただ、症状が思い方は無理をせず、まずは医師の指導の下、薬物治療で症状を落ち着かせ、休養を取ってください。症状が落ち着いてきたら、腹式呼吸を試してみましょう。

 

呼吸法による社会性不安障害(SAD)の治療は、専門医の指導に基づいてやるというよりは、自分で試してみる治療法です。興味があったら試してみてください。自然と生活の中に取り入れていけるようになれば、治療にも効果が表れてくるでしょう。