2015-03-31_220457

社会性不安障害(SAD)の治し方は、薬物療法と言って、不安や緊張を和らげる薬を一定期間飲み続ける治し方が一般的です。

 

薬によって症状を緩和させるのですが、この時ちょっとした身体変化が起きる場合があります。薬の副作用によって、眠気やだるさを感じることがあるのです。

 

これは薬を飲み始めたころにおきやすい身体変化で、徐々に緩和されていくので安心してください。ただ、薬には飲み合わせもあるので、副作用のことも含めて医師・薬剤師と相談して、自分に適切な薬を処方してもらってください。症状が緩和してきたら、克服に向けての行動を開始します。

 

自分が恐怖や緊張を感じる行動にあえて挑戦してみたり、人との交流を持つなど、行動によって社会性不安障害(SAD)の克服へとつなげていきます。

 

ここで注意したいのは、初めから克服を目指そうとせず、まずは不安と恐怖になれること。短時間・少人数でも構わないので、人前で何かをするという状況に慣れる訓練をします。ここまでなら大丈夫。その境界線を決め、少しずつ伸ばしていくことが、克服への第一歩です。

 

社会性不安障害(SAD)の治し方は、認知行動療法や森田療法という形もあります。これは自分の考え方、行動によって身体変化をもたらしていくものですが、実施している病院は限られます。

 

基本は薬物療法。それが、社会性不安障害(SAD)の治し方です。なお、薬への依存と言った、マイナス要素のある身体変化はありません。適切な種類と服用方法を守れば、身体変化はよい方向へと向かっていきます。